マーケティング

競合を利用してニッチ市場に集客するマーケティング手法を2つ紹介!

  1. HOME >
  2. マーケティング >

競合を利用してニッチ市場に集客するマーケティング手法を2つ紹介!

  • ニッチな市場に人を集客したい
  • 競合を利用する集客方法が知りたい
  • ビジネスを初めたばかりでとにかく新規客が欲しい

 

そんな方に向けて、今日は「競合を利用してニッチ市場に集客する方法」を紹介します。

「Expert Secrets - Russell Brunson」に記載されていた内容をわかりやすく解説していきます。

 

ニッチな市場で勝負せざるを得ない、個人事業主や中小企業のマーケティング担当者は必見の内容です。

 

この記事では医大生貿易商のしょち先生が解説しています。

しょち先生の詳しいプロフィールは以下の記事を読んでください。

しょち先生のプロフィール・これまでの失敗を全て暴露します【2021年版】

しょち先生の自己紹介のページをご覧いただきありがとうございます。 このページでは、私のこれまでの人生の失敗・挫折・成功・転落を全てお見せいたします。   感情的に行動し、過去の努力を台無しに ...

続きを見る

 

 

競合を利用してニッチ市場に集客するマーケティング手法の図解

ニッチ市場はサブマーケットの下にある。

サブマーケットはレッドオーシャンだが、あなたのニッチ市場はブルーオーシャンとなっている。

 

サブマーケットの中には以下の3種類の顧客がいる

サブマーケット(レッドオーシャン)にいる3種類の顧客

  1. 頑固な顧客:自分の信じているものを曲げようとしない顧客
  2. 満足している顧客:既存の商品やサービスに満足している顧客
  3. 不満足な顧客:既存の商品やサービスに不満足を抱えている顧客

 

商品のプロモーションをする・広告を見せる顧客は、必ず「不満足な顧客」にすること。

「頑固な顧客」や「満足している顧客」にプロモーションをした場合、広告費用は約10倍かかると思ってください。

 

ニッチ市場に人を呼び込むマーケティングには、以下の2つがある。

ニッチ市場に人を呼び込むマーケティング

  1. 競合の商品・サービスを利用したマーケティング
    例:”It's not soap; it's Dove! ”ーこれは石鹸ではなく、ダヴです!
  2. 相補的な商品・サービスを利用したマーケティング
    例:”このジューサーを買ってくれたらフルーツをおまけします!”ー現代広告の父の Albert Laskerの広告

 

ニッチ市場とはサブマーケットの下にある市場のこと

ニッチとはサブマーケットの下にある市場です。

個人事業主や中小企業はニッチ市場で戦うしか道がありません。

特に比較が激しいネット世界では、もはやニッチ以外で戦うことは不可能と言えます。

 

サブマーケットは、価格競争を代表とする血みどろの争いが起きるレッドオーシャンです。

しかしニッチにはあなたしかいないので、競争も起きようがありません。

ニッチはいわゆるブルーオーシャンと呼ばれる市場です。

 

そしてあなたの集客の目的は、以下の2段階に分類されます。

ニッチ市場に集客をするための2ステップ

  1. レッドオーシャンにいる顧客の中から、特定の顧客だけを特定する。
  2. 特定の顧客をブルーオーシャンのニッチに引き込み、集客する。

 

サブマーケット(レッドオーシャン)の顧客には3種類いる

 

サブマーケット(レッドオーシャン)の中には以下の3種類の顧客がいます

サブマーケット(レッドオーシャン)にいる3種類の顧客

  1. 頑固な顧客:自分の信じているものを曲げようとしない顧客
  2. 満足している顧客:既存の商品やサービスに満足している顧客
  3. 不満足な顧客:既存の商品やサービスに不満足を抱えている顧客

 

あなたが狙うべきは、「不満足な顧客」です。

「頑固な顧客」や「満足している顧客」に商品・サービスを提案しても、購入までには莫大な広告費がかかります。

 

さて、「不満足な顧客」はどこにいるでしょうか?

以下のような質問をすると、場所を特定するために役立ちます。

不満足な顧客が集まっている場所を見つけるための質問

  • どんな言葉をネットで検索しているのでしょうか?
  • どんなSNSを利用していて、どんなインフルエンサーをフォローしているのでしょうか?
  • 文章が好きでしょうか?それとも写真が好きでしょうか?
  • 過去にどんな経験をしたから、既存の商品・サービスに不満を抱えているのでしょうか?
  • どんな言葉を使えば、不満足な顧客は反応するでしょうか?

 

まず不満足な顧客が集まっている場所を見つけること。

これがニッチ市場に集客するために一番大事なことです。

 

ニッチ市場に顧客を集客する代表的な2つのマーケティング手法

ニッチ市場に顧客を集客するには、以下の2つのマーケティング手法が有名です。

 

ニッチ市場に人を呼び込む代表的な2つのマーケティング

  1. 競合の商品・サービスを利用したマーケティング
  2. 相補的な商品・サービスを利用したマーケティング

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

競合の商品・サービスを利用したマーケティング

競合の商品・サービスを利用したマーケティングとしては、Dove(ダヴ)が有名です。

ダヴは発売当初、以下のような宣伝文句を使っていました。

 

”It's not soap; it's Dove! ”ーこれは石鹸ではなく、ダヴです!

この宣伝文句が、ダヴを爆発的に成長させるきっかけになりました。

 

ダヴと石鹸は、ボディソープという意味ではどちらも変わりません。

しかしダヴは石鹸を否定し、自らこそが全く新しい製品であることを主張したのです。

 

そして顧客の注意を惹いた後に、ダヴが持っている強みを顧客に紹介したのです。

例えばこんな風に。

「ダヴは確かに石鹸と同じ役割です。でもダヴは石鹸とは違い、保湿効果に優れているのです」

 

こうなれば顧客は、ダヴは石鹸とは違う全く新しい強みを持ったボディソープだと認識します。

結果、ダヴは新たなニッチ市場の地位を獲得することができたのです。

 

実際、ダヴのホームページには以下のような記載があります。

最初に発表された「ダヴ ビューティバー」(固形洗浄料)は、それまでは汚れを落とすことだけが使命だった石鹸に「うるおい」という新しい価値を生み出しました。

https://www.unilever.co.jp/brands/our-brands/dove.html  ダヴのホームページより。

 

ダヴの例で分かるように、競合を利用したマーケティングとは「競合を否定して自社商品・サービスの強みを打ち出すこと」です。

 

あなたの商品・サービスには既存の競合より優れている点があるでしょうか?

もし競合よりも優れている点が一つでもあるなら(あるはずです)、この競合を利用するマーケティングが使えるはずです。

 

ちなみに、以下に実際のDoveの広告の写真を貼り付けておきます。

Dove1 Dove2

※著作権はDavid Ogilvyに帰属します。

Doveが石鹸を競合としてマーケティングを行っていたことが分かるはずです。

 

相補的な商品・サービスを利用したマーケティング

次は相補的な商品・サービスを利用したマーケティングです。

このマーケティングは、現代広告の父と呼ばれるAlbert Laskerが最初に実施したことで有名です。

 

1900年代初頭アメリカではオレンジの過度な豊作が起こり、オレンジ農家は価格の暴落により苦しんでいました。

そんな時、Albert Laskerは当時一般的ではなかったオレンジを飲むという習慣をアメリカ人に植え付け、オレンジの消費と農家の救済の両方を果たそうとしたのです。

https://medium.com/@_miguelferreira/the-man-who-invented-orange-juice-2721147b8498

 

Albert Laskerはオレンジを絞るキットを新しく開発し、オレンジとセットで合計10セントという低価格で売り出しました。

そしてAlbert Laskerの思惑はヒットし、現在までオレンジジュースを飲むという習慣が受け継がれているのです。

 

オレンジとオレンジを絞るキットを合計10セントで販売する。

これが「相補的な商品・サービスを利用したマーケティング」です。

 

相補的な商品・サービスを利用したマーケティングとしては、以下のような例が考えられます。

「相補的な商品・サービス」を利用したマーケティングの例

  • 自社の販売する商品・サービスと関連のある商品をセットで販売する。
  • 関連のある商品を購入後に低価格で販売する。
  • 関連のあるサービスとセットで割引価格で販売する。

 

利用する商品としては、自社とは全く違う市場にある商品・サービスが理想です。

あなたの商品と全く別の市場にある商品を組み合わせることで、新しい価値を生み出すことはできないでしょうか?

Albert Laskerのオレンジとオレンジジュースの例を見て、一度よく考えてみてください。

 

競合を利用してニッチ市場に集客するマーケティング手法のまとめ

ニッチ市場はサブマーケットの下にある。

サブマーケットはレッドオーシャンだが、あなたのニッチ市場はブルーオーシャンとなっている。

 

サブマーケットの中には以下の3種類の顧客がいる

サブマーケット(レッドオーシャン)にいる3種類の顧客

  1. 頑固な顧客:自分の信じているものを曲げようとしない顧客
  2. 満足している顧客:既存の商品やサービスに満足している顧客
  3. 不満足な顧客:既存の商品やサービスに不満足を抱えている顧客

 

商品のプロモーションをする・広告を見せる顧客は、必ず「不満足な顧客」にすること。

「頑固な顧客」や「満足している顧客」にプロモーションをした場合、広告費用は約10倍かかると思ってください。

 

ニッチ市場に人を呼び込むマーケティングには、以下の2つがある。

ニッチ市場に人を呼び込むマーケティング

  1. 競合の商品・サービスを利用したマーケティング
    例:”It's not soap; it's Dove! ”ーこれは石鹸ではなく、ダヴです!
  2. 相補的な商品・サービスを利用したマーケティング
    例:”このジューサーを買ってくれたらフルーツをおまけします!”ー現代広告の父の Albert Laskerの広告

 

集客やマーケティングに関するこちらの記事もオススメです

3core-market
【マーケティング戦略の基本】人がお金を使う3つの市場とその活用の仕方

自分の商品・サービスをもっと効果的に宣伝したい 自分の手で新しい市場を切り開きたい 市場のマーケット、サブマーケットとは何かを理解したい   そんな方に向けて、今日は「人がお金を使う3つの市 ...

続きを見る

 

how-to-create-nitch
ニッチとは?わかりやすく新しいニッチを創り第一人者になる方法を解説!

「ニッチを狙え」ってよく言われるけど、結局ニッチって何? 自分の手で新しいニッチ市場を切り開きたい ニッチを利用したビジネスを展開したい   そんな方に向けて、今日は「ニッチとは何か?」「ニ ...

続きを見る

  • この記事を書いた人

しょち先生

物販で高利益なビジネスを実現するマーケティング&独立副業コーチ。21歳で物販ビジネスをはじめ、物販・ネットコンサルタントとして独立。副業から独立を目指す社会人を多数指導し、現在は高利益なビジネスを生み出すマーケティングの総合支援、副業支援を行う。ちなみに金沢大学の医大生。

-マーケティング
-