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売れない商品やサービス・ビジネスの3つの特徴【広告のパイオニアから学ぶ】

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売れない商品やサービス・ビジネスの3つの特徴【広告のパイオニアから学ぶ】

  • 売れる広告を作りたい
  • 売れない商品やサービス・広告は売りたくない
  • 売れないビジネスを避けたい

 

そんな方に向けて、今回は「売れない商品・サービスの3つの特徴」を紹介します。

売れないビジネス・売れない商品を避けたい方は、ぜひこの記事を読んでください。

 

この記事では医大生貿易商のしょち先生が解説しています。

しょち先生の詳しいプロフィールは以下の記事を読んでください。

しょち先生のプロフィール・これまでの失敗を全て暴露します【2021年版】

しょち先生の自己紹介のページをご覧いただきありがとうございます。 このページでは、私のこれまでの人生の失敗・挫折・成功・転落を全てお見せいたします。   感情的に行動し、過去の努力を台無しに ...

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Claude C Hopkinsの「Scientific Advertising」から売れない商品・広告を学ぶ

Claude C Hopkinsという広告のパイオニアがいます。

Claude C Hopkins(1866–1932)

彼は

「広告はヘッダーや写真などを要素ごとに分けてテストし、顧客獲得のためのコストを計測し、改善を続けなければならない」

という概念を初めて提唱した人物です。

 

彼が書いた書籍に「Scientific Advertising」と呼ばれる本があります。

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この本は日本ではあまり有名ではありませんが、アメリカでは広告マンのバイブルとも呼ばれている本です。

アメリカの有名なマーケッターや広告マンは必ず、「Claude C HopkinsのScientific Advertisingを読め!」と主張しています。

私がロールモデルにしているDan KennedyやJay Abrahamも、最も影響を受けた書籍の一つに「Scientific Advertising」を挙げています。

 

というわけで実際に読んで見ました。

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※新しい考えよりも、時代を経ても残っている考え方や名著の方が大事です。

※既に著作権は失効している書籍です。

※日本語訳も値段は高いですが、書籍として残っているはずです。

 

今回は「Scientific Advertising」の中でも第十章で取り上げられていることを、皆さんに分かりやすく紹介していきます。

※復習しなければ内容を行動に移せない本なので、ブログでアウトプットさせていただきます。

 

売れない商品やサービス・ビジネスの3つの特徴【コストを回収できないビジネスの特徴】

「Scientific Advertising」の第十章では、「コストがかかり過ぎて売れないもの」を紹介しています。

つまり、マーケティングや広告のコストがかかり過ぎて、費用を回収できないビジネスが紹介されています。

彼は費用がかかり過ぎてコストを回収できないものとして、以下の3つを挙げています。

 

費用がかかり過ぎてコストを回収できないビジネス

  1. 人の習慣を変えようとするビジネス
  2. 危険への予防や備えを売るビジネス
  3. 悩みを抱えている人の数が少ないビジネス

 

それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

人の習慣を変えようとするビジネス:売れないビジネスの特徴その1

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人の習慣を変えようとするビジネスは、売れないというわけではありませんが、コストがかかり過ぎるビジネスです。

Claud Hopkins は「人の習慣を変えようとするなんて、ほとんど不可能だ」とも言っています。

 

例えば歯を磨く習慣がない人たちに歯磨き粉を売ろうと思えば、まずは「寝る前に歯を磨く」という習慣を教える必要があります。

この「習慣を変える・教える」というのは、とんでもなくコストがかかるビジネスです。

(顧客教育に時間とコストがかかる、ということです。)

 

Claud Hopkinsは「習慣を変えることは、業界の権威に任せれば良く、広告マンがすることではない」とも言っています。

また、「習慣を変えるビジネスをしたいなら、幅広い企業間の協力が必要」とも言っています。

つまり、習慣を変えたり、未だ定着していないものを売ることは、個人レベルでは到底できないことなのです。

 

確かに藤田田が日本に輸入したようなハンバーガーの文化を定着させることができれば、とんでもないリターンが来るでしょう。

藤田田:日本マクドナルドの創業者

しかしこのような習慣の変化は、莫大な広告費や資本がなければ到底できないことです。

 

Claud Hopkinsは最も儲かるビジネスの特徴を以下のように述べています。

偉大な成功は、既に教育された人々の、作り出された欲望を満たす人々によってもたらされる。

だからどのような新しい流行や新しい欲望が生み出されているのかを観察し、適切な時期に新しい欲望を満たす商品・サービスを売れ。

 

つまり「既に教育された人々をターゲットにして、彼らが望む商品やサービスを提供しろ」ということです。

 

もっと分かりやすく言えば、

人の習慣を変えたり、教育することなんて諦めろ。

流行を追いつづけ、新しい欲望を満たす商品をちょうど良い時期に売れ。

ということです。

 

危険への予防や備えを売るビジネス:売れないビジネスの特徴その2

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人は予防や備えには基本的にお金を使いません。

※日本人は保証延長とか生命保険とかに弱いので、一概には言えないかもしれません。

 

例えば人は病気を予防することにはお金を使いません。

日本人なんて国民保険で2~3割負担と決まっているので、予防にはほとんどお金を使いません。

 

もちろん人々も病気の予防が大事であることも分かっていますし、治療や手術を受けることが大変であることも分かっています。

しかし、将来起こるトラブルを予防するためではなく、今起こっているトラブルを解決するためにお金を使うのが人です。

 

そのためあなたの商品・サービスは予防ではなく、トラブルを解決することに焦点を当てる必要があります。

例えば歯磨き粉なら、虫歯を予防する点をアピールするよりは、歯を美しく見せることをアピールする方が売れます。

例えば石鹸なら、皮膚炎を予防する点をアピールするよりは、肌を美しく見せることをアピールした方が売れます。

 

もしあなたが予防や備えを売ろうとしているなら、今すぐ考え直した方が良いです。

人はあなたが思っているよりも即物的ですし、将来よりも今を重視しています。

 

将来への予防ではなく、「今の問題解決」を売ったりアピールするようにしてください。

 

悩みを抱えている人の数が少ないビジネス:売れないビジネスの特徴その3

悩みを抱えている人が少ないビジネスは、売れないビジネスの一つです。

端的に言えば「需要がないビジネスをするな」ってことです。

 

「多くの人が悩んでいること」を解決できるようなビジネスが最も需要があります。

あくまでも「どれだけの人が悩みを抱えているのか?」を考えてください。

 

100人に1人が悩んでいることよりは、10人に1人が悩んでいることを解決する商品・サービスを売ってください。

例えば喘息で悩んでいる人よりは、不眠で悩んでいる人の方が多いはずです。

例えばアトピー性皮膚炎で悩んでいる人よりは、肌の乾燥で悩んでいる人の方が多いはずです。

 

ビジネスで最も大事なのは、求めている人の数です。

私が提供しているレポートより。

「求めている人の数」を重視しながら、ビジネスをするようにしてください。

 

売れない商品やサービス・ビジネスのまとめ

費用がかかり過ぎてコストを回収できないビジネス

  1. 人の習慣を変えようとするビジネス
  2. 危険への予防や備えを売るビジネス
  3. 悩みを抱えている人の数が少ないビジネス

※それぞれの詳しい内容は、リンクをクリックしてください。

 

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  • この記事を書いた人

しょち先生

物販で高利益なビジネスを実現するマーケティング&独立副業コーチ。21歳で物販ビジネスをはじめ、物販・ネットコンサルタントとして独立。副業から独立を目指す社会人を多数指導し、現在は高利益なビジネスを生み出すマーケティングの総合支援、副業支援を行う。ちなみに金沢大学の医大生。

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